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「ディンプルキーに交換したいけれど、いくらかかるの?」鍵の交換は費用も手順もわからないことだらけで不安になりますね。
ディンプルキーは、鍵の表面に大小さまざまな丸いくぼみ(ディンプル)がある鍵です。従来のギザギザした刻みキーと異なり、シリンダー内部のピンが上下左右・斜め方向に立体的に配置されている複雑な構造が、ピッキングや不正複製に対する高い耐性を実現しています。
この記事では、鍵の出張対応で数多くの現場を見てきたプロの視点から、ディンプルキーの費用内訳、DIYの可否、MIWA製品の選び方、信頼できる業者の見極め方まで、あなたが「次に何をすればいいか」を迷わず判断できる情報をまとめました。
鍵交換を検討中なら鍵レスキューセンターにお任せください。熟練スタッフが最短25分で現場に到着し、適正価格で丁寧に対応いたします。お問い合わせは、メールまたはLINEから無料で受け付けております。
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ディンプルキーの鍵交換費用の相場と内訳は?

ディンプルキーの鍵交換にかかる費用は、「何を交換するか」と「誰に頼むか」で大きく変わります。ここでは費用の構成要素を分解し、シリンダーのみ交換と錠前ごと交換のそれぞれの相場を具体的に解説します。
費用を構成する3つの要素(部品代・作業費・出張費)
鍵交換の費用は、主に以下の3つで構成されます。
- 部品代(シリンダー本体の価格)
- 作業費(技術料)
- 出張費(交通費)
業者によっては「作業費込み」「出張費無料」など表示が異なるため、合計金額で比較することが大切です。
部品代はシリンダーのグレードによって差が大きく、ディンプルキーの場合は1万〜3万円程度。作業費は1万〜1万5,000円程度、出張費は無料の業者もあれば数千円かかる業者もあります。
鍵レスキューセンターのように出張見積もり無料を明示している業者であれば、現地で正確な金額を確認してから依頼するかどうかを判断できます。
シリンダーのみ交換の費用相場
鍵の防犯性を上げたい、鍵を紛失したので交換したいという場合は、シリンダー(鍵穴部分)のみの交換で対応できるケースがほとんどです。ドア内部の錠ケースはそのまま使うため、作業時間も30分〜1時間程度と短く済みます。
| 交換内容 | 費用相場(総額目安) |
|---|---|
| 一般的なディンプルキー(シリンダーのみ) | 2万5,000円〜4万円 |
| 高防犯ディンプルキー(CPマーク・登録制) | 4万円〜6万円 |
| 2ロック同時交換(同一キー仕様) | 4万円〜8万円 |
2ロック(ワンドアー・ツーロック)の住宅では、上下2つのシリンダーを同一キーで交換するのが一般的です。1本の鍵で上下両方の鍵穴を回せるため、鍵の本数が増えずに済みます。
2つ同時に交換するので部品代は倍近くになりますが、作業費は1つだけ交換するのと大きく変わらないケースが多いです。
錠前ごと交換が必要になるケースと費用相場
錠前ごとの交換とは、シリンダーだけでなくドア内部の錠ケース(デッドボルトやラッチボルトを動かす箱型の機械部分)まで丸ごと交換する方法です。シリンダーのみ交換に比べて費用は高くなり、4万〜6万円程度が目安です。
錠前ごと交換が必要になるのは、以下のような場合です。
- 鍵を回しても空回りする・動きが極端に重いなど錠ケース自体が故障している
- 既存の錠前が古すぎて現行のディンプルキーシリンダーに対応していない
築年数の古い物件では錠前の規格が現行品と合わないこともあります。事前に業者に確認してもらうのがおすすめです。
見積書でチェックすべき追加料金の項目
見積もりを取ったとき、提示金額以外に追加料金が発生しないかを必ず確認してください。特に注意したいのは以下の項目です。
- 夜間・早朝・深夜料金:営業時間外の割増料金が加算される業者がある
- キャンセル料:見積もり後にキャンセルした場合の費用
- 駐車場代:マンションや都市部では作業車の駐車場代が実費請求されることがある
- 合鍵の追加作成費:標準で3本付属する製品が多いが、追加分は1本あたり1,000〜3,000円程度
鍵レスキューセンターでは、出張見積もり無料・見積もり不成立時のキャンセル料なしを明示しています。見積もり金額に納得してから作業に入る流れなので、想定外の出費を避けられます。
ディンプルキーへの交換を検討すべきタイミング

鍵交換は「いつかやろう」と後回しにしがちですが、防犯上のリスクを考えると早めの対応が望ましい場面があります。ここでは、交換を検討すべき具体的なタイミングを整理します。
鍵紛失は防犯上もっとも緊急度が高い
鍵の紛失は、ディンプルキーへの交換を最も急ぐべきタイミングです。落とした鍵を第三者が拾い、住所が特定されれば不正侵入のリスクが生じます。
特に鍵と一緒に身分証明書や郵便物を落とした場合は、住所と鍵がセットで他人の手に渡る危険があるため、速やかに鍵を交換すべきです。
紛失に気づいたら、まず警察に遺失届を提出してください。続いてマンションの場合は管理会社に連絡し、鍵交換の段取りを進めます。
引っ越し・入居時は元住人のリスクを排除したい
中古マンションや賃貸への引っ越し時は、前の入居者が合鍵を持っている可能性を排除するために鍵交換が推奨されます。管理会社に鍵交換の義務はないため、前の住人の合鍵がそのまま使える状態になっているケースも珍しくありません。
引っ越しのタイミングでディンプルキーに交換すれば、防犯性を大幅に高めた状態で新生活をスタートできます。
築年数が古く旧式の鍵がついている
築15年以上の物件では、ディスクシリンダーと呼ばれる旧式の鍵が使われていることがあります。ディスクシリンダーはピッキングに弱く、現在では製造が終了しているメーカー(例:MIWA)もあるほどです。
お住まいの鍵がギザギザした形状の刻みキーで、鍵穴に「く」の字型のスリットが入っている場合はディスクシリンダーの可能性が高いです。防犯性に不安があるなら、ディンプルキーへの交換を検討してみてください。
MIWA(美和ロック)のディンプルキー製品と選び方は?

日本国内で最も多くのマンション・住宅に採用されている鍵メーカーがMIWA(美和ロック)です。玄関ドアを開けて、ドア側面のフロントプレートに「MIWA」と刻印されていれば、MIWAの錠前が使われています。
ここではMIWAのディンプルキー主要3シリーズの特徴と費用目安を比較します。
MIWAのディンプルキー主要3製品の比較(PR・JN・LB)
MIWAのディンプルキーは、大きく分けてPR(PS)・JN(JC)・LBの3シリーズがあります。それぞれの主要スペックを以下の表にまとめました。
| 項目 | PR(PS)シリンダー | JNシリンダー | LBシリンダー |
|---|---|---|---|
| 理論鍵違い数 | 約1,000億通り | 約172億通り | 非公表(大規模キープラン対応) |
| ピン構成 | 2WAYロータリータンブラー | 4方向ピンタンブラー21本 | フリーセレクト/ペアタイプ |
| 耐ピッキング | 10分以上 | 10分以上 | 10分以上 |
| キーチェンジ機能 | なし | あり(JCシリンダーに変更可能) | あり |
| 部品価格目安(1個) | 5,000〜8,000円 | 9,000〜1万5,000円 | 業者・管理会社向け |
| おすすめの用途 | コストと防犯のバランス重視 | 最高レベルの防犯を求める方 | マンション一括管理 |
PSはPRのOEM版で、LIXIL(旧トステム)やYKK APのサッシメーカー向けに供給されている製品です。性能はPRとほぼ同等ですが、キーの全長がやや短い点で見分けがつきます。
MIWA製錠前の型番確認方法
シリンダーを交換する際、現在ドアに付いている錠前の型番を正確に把握することが不可欠です。型番が合わない部品を購入すると取り付けできません。
確認方法は簡単です。
ドアを開けて側面を見ると、フロントプレートと呼ばれる金属板があります。そこに「MIWA」のロゴと「LA」「BH」「TE0」などの型番が刻印されています。
この刻印をスマートフォンで撮影しておくと、業者への問い合わせや部品購入時にスムーズです。
マンションでよく使われているMIWAの型番はLA、DA、BH、TE0(LIX)などです。これらの型番に対応するPRシリンダーやJNシリンダーが各種販売されているため、型番さえわかれば適合する交換用シリンダーを特定できます。
コスパ重視ならPRシリンダー、防犯最優先ならJNシリンダー
予算と防犯性のバランスで迷ったら、PRシリンダーがおすすめです。理論鍵違い数1,000億通り、耐ピッキング10分以上というスペックは十分に高く、部品価格は5,000〜8,000円程度と比較的手頃です。
業者に依頼した場合の総額は2万5,000〜3万5,000円程度に収まることが多いでしょう。
一方、鍵の紛失時にシリンダーを交換せずに済むキーチェンジシステムを使いたい場合や、賃貸マンションのオーナーとして入居者の入れ替え時に対応したい場合はJNシリンダー(JCシリンダー)が適しています。
総額は3万5,000〜5万円程度になりますが、長期的なランニングコストを考えると合理的な選択です。
ホームセンター購入のディンプルキーで鍵交換DIYできる?

「ホームセンターでシリンダーを買って自分で交換すれば安く済むのでは?」と考える方もいるでしょう。結論から言えば、シリンダーのみの交換であればDIYは可能です。
ただし、型番の確認ミスや取り付け不備のリスクがあるため、不安がある場合は無理をしないのが賢明です。
DIYで交換できる条件とできない条件
DIYに向いているケースは、ドア側面のフロントプレートをプラスドライバーで外せるタイプの錠前で、かつ既存の型番と同じ規格のシリンダーに交換する場合です。
MIWAのLA・DA・BHタイプなどは交換手順がシンプルで、ドライバー1本とラジオペンチがあれば作業できます。
一方、DIYが難しい・避けたほうがよいケースもあります。
プッシュプル錠やサムラッチ錠は内部構造が複雑で作業工程が多く、失敗リスクが高まります。また、オートロックマンションに使われる逆マスターキー対応の特注シリンダーは、そもそも市販されていないためDIYでは対応できません。
DIYでの交換手順(シリンダーのみの場合)
一般的なMIWA製LA型錠前のシリンダー交換手順を紹介します。作業時間は慣れていなくても30分程度です。
- ドアを開けた状態で固定する(作業中に閉まると締め出されるため必ず開放する)
- ドア側面のフロントプレート(金属板)のビス2本をプラスドライバーで外す
- フロントプレートを取り外す
- シリンダー固定用のピン(シリンダー止めピン)を引き抜く
- 古いシリンダーを室外側から引き抜く
- 新しいシリンダーを正しい向きで差し込む
- 固定ピンを元に戻し、フロントプレートをビス止めする
- ドアを開けたまま鍵の施錠・解錠が正常に動作するか確認する
美和ロックの公式サイトにも写真付きの交換手順が掲載されています。自分で交換する場合は事前に目を通しておくと安心です。
DIYで失敗するよくあるパターンと対策
DIYで最も多い失敗は型番・サイズ違いのシリンダーを購入してしまうケースです。特に注意すべき計測箇所は以下の5つです。
- フロントプレートの刻印(メーカー名・型番)
- ビスピッチ(上下ビスの間隔)
- バックセット(ドア端面からシリンダー中心までの距離)
- ドアの厚み
- フロントプレートの縦横サイズ
1つでも間違えると部品が合わず、購入費用が無駄になります。ホームセンターやネット通販で購入する場合は、フロントプレートの刻印をスマホで撮影してから購入に臨みましょう。
店頭で相談できるホームセンターなら、写真を見せて適合品を確認してもらえます。
もし少しでも不安を感じるなら、最初からプロに依頼するほうが確実です。DIYで失敗した後に業者を呼ぶと、取り外しと再取り付けの二重の手間と費用がかかってしまいます。
マンションでディンプルキーに交換するときの注意点

マンションの鍵交換は、戸建てとは異なるルールが存在します。賃貸と分譲で手続きや費用負担が違うため、交換前に確認すべき事項を整理しておきましょう。
ここではマンション特有の注意点を、賃貸と分譲それぞれのケースに分けて解説します。
賃貸マンションの鍵交換で必要な手続きと費用負担
賃貸マンションでは、鍵を交換する前に必ず管理会社またはオーナー(大家さん)に連絡して許可を取ることが必須です。鍵は物件の一部であり、無断で交換すると退去時に原状回復費用を請求されたり、損害賠償のトラブルに発展する可能性があります。
費用負担については、国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」では入居時の鍵交換費用は原則として貸主負担とされています。ただし実態としては、入居者が負担する契約になっているケースも少なくありません。
契約書の記載をよく確認し、不明点は管理会社に問い合わせましょう。
鍵を紛失してしまった場合は、紛失者の自己負担で交換するのが一般的です。加入している火災保険や家財保険に鍵交換費用の補償が付帯していることもあるため、保険証券も確認してみてください。
分譲マンションの鍵交換で管理組合に確認すべきこと
分譲マンションであっても、玄関ドアは共用部分に該当します。室内は専有部分として自由にリフォームできますが、玄関ドアの外側は共用部分のため、鍵交換には管理組合への事前連絡が必要です。
管理規約で「同じ種類の鍵に交換すること」と定められているマンションもあります。外観の統一性を維持する目的です。
別の種類の鍵に変えたい場合は、管理組合の承認を得てから進めるのがトラブル回避のポイントです。
費用負担は、防犯性の向上や鍵紛失など個人の都合による交換は自己負担、経年劣化による不具合なら管理組合負担になるケースが一般的です。
ただし管理規約の内容によって対応が異なるため、まずは管理組合や管理会社に相談することをおすすめします。
ディンプルキー交換で失敗しない業者選びのポイント

鍵交換の業者選びは、費用とサービス品質に直結する重要なステップです。近年、鍵の出張サービスで不当な高額請求をする悪質業者が問題になっています。
安心して依頼できる鍵業者には、以下のような共通点があります。
- 電話で概算を提示し、追加費用の可能性も事前に説明する
- 作業前に現地で見積書を提示し、了承後に作業を開始する
- 料金体系をWebサイトに明示している(出張費・作業費・部品代の内訳が明確)
- 第三者賠償責任保険に加入している
- 作業後の保証やアフターサポートがある
鍵レスキューセンターでは、電話での概算案内→現地での正式見積もり提示→お客様の了承後に作業開始という流れを徹底しています。見積り額に納得いただけない場合はキャンセル料もかかりません。
また、第三者賠償責任保険にも加入しているため、万が一の際も安心です。
避けるべき悪質業者の見分け方
悪質な業者には、以下のような傾向があります。
- 「鍵交換980円〜」など極端に安い金額を広告に掲載し、現場で高額な追加料金を請求する
- 電話口で「現場を見ないと金額はわからない」と言い、概算すら教えない
- 見積書を出さずに作業を始めようとする
- 作業後に見積もり額と異なる金額を請求し、「追加作業が必要だった」と説明する
対策として有効なのは、最低2〜3社から電話で概算見積もりを取ることです。金額に大きな差がある場合は、安すぎる業者・高すぎる業者の両方を警戒しましょう。
見積もりから作業完了までの流れ
信頼できる業者に依頼した場合の一般的な流れは以下のとおりです。
- 電話・Webフォームで問い合わせ
トラブルの状況、鍵の種類、マンションか戸建てかを伝える - 概算見積もりの案内
電話口でおおよその費用感を教えてもらえる - 現地訪問・正式見積もり
作業員が現場でドアと鍵を確認し、正確な見積書を提示 - 了承後に作業開始
シリンダー交換の場合、作業時間は15〜30分程度 - 動作確認・鍵の引き渡し
- 支払い
鍵レスキューセンターは年中無休・至急駆け付け対応で、キャッシュレス決済にも対応しています。急ぎの鍵交換が必要な場合でも、まずは電話で相談してみてください。
まとめ
ディンプルキーの鍵交換費用は、シリンダーのみ交換で2万5,000円〜5万円が相場です。費用は「選ぶ製品のグレード」「シリンダーだけか錠前ごとか」「業者の料金体系」で変わります。
マンション住まいの方は、賃貸なら管理会社・オーナーへの連絡、分譲なら管理組合への確認を鍵交換の前に必ず行ってください。
信頼できる業者を選ぶには、見積もり前の概算案内、作業前の見積書提示、了承後の作業開始という流れを徹底しているかどうかがカギとなります。
鍵レスキューセンターは出張見積もり無料・年中無休・至急駆け付け対応で、ディンプルキーの交換に豊富な実績があります。鍵のことで少しでも不安を感じたら、まずはお気軽にお電話ください。
よくある質問
ディンプルキーの鍵交換にかかる費用はどのくらいですか?
業者にシリンダーのみの交換を依頼した場合、2万5,000円〜5万円が一般的な相場です。費用は部品代(1万〜3万円)、作業費(1万〜1万5,000円)、出張費で構成されます。高防犯のCPマーク付き製品や、2ロック同時交換の場合はさらに費用が上がります。DIYの場合は部品代のみで1万〜3万円程度です。
ホームセンターで買ったディンプルキーを自分で交換できますか?
型番を正確に確認できていれば、シリンダーのみの交換はDIYで可能です。ドライバー1本で作業できる錠前タイプもあります。ただし、型番やサイズの計測ミスで部品が合わないリスクがある点、オートロック連動のマンションでは市販品では対応できない点に注意してください。
MIWA(美和ロック)のディンプルキーにはどんな種類がありますか?
MIWAのディンプルキーは主にPR(PS)・JN(JC)・LBの3シリーズがあります。PRは鍵違い数約1,000億通りでコスパに優れ、JNは斜めピン構造で破壊にも強い上位モデル、LBはマンション一括管理向けの製品です。一般のお住まいにはPRまたはJNがおすすめです。
マンションでディンプルキーに交換する場合、管理会社の許可は必要ですか?
賃貸・分譲を問わず、マンションの鍵交換には事前に管理会社または管理組合への連絡が必要です。玄関ドアは共用部分に該当するため、無断交換は管理規約違反となる可能性があります。オートロック連動の物件では逆マスターキー対応の特注シリンダーが必要になるケースもあります。
ディンプルキーの交換業者を選ぶとき、最も重視すべきポイントは何ですか?
「作業前に見積書を提示し、了承を得てから作業を開始するか」が最も重要な判断基準です。
- 電話での概算案内
- 現地での正式見積もり
- 見積もり不成立時のキャンセル料無料
上記の3点が揃っている業者は信頼度が高いです。鍵レスキューセンターではこの流れを全件で徹底しており、出張見積もりも無料で対応しています。